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2014/08/07

むちゃくちゃ訳の分からない理論で、デジタルの未来を考えてみる


■個人的にこうだと思っている方向性(3~5年)

●テクノロジー

・ユーザがデバイスを自由に選べる時代になる。(イヤホンとヘットホン程度の違いで
 スマホ、タブレット、スマートウォッチ、Google glass、プロジェクションを選ぶ感じ)

・デジタルとフィジカルとの融合は、一定の距離感を保って収束する。(より人と人と
 の関係に近い。初対面の人との距離、恋人との距離的な形で、恋人デバイスと
 友人デバイス、初対面デバイスが出てくるようなイメージ)

・アクセサリーはよりデバイスに寄り、デバイスはよりアクセサリーによってくる。デバ
 イスとアクセサリーの境界線が難しくなる。
 →タンジブルコンピューティングの究極系。単目的のデバイスが増えるのでは?

・ビジネスにおけるIT利用はまぁ変わらない。スマホ、タブレットの導入が捗るくらい

●ユーザ

・「必要な情報」へのアクセスが容易になるがゆえ、ユーザは「不必要な情報」への
 接触を潜在的に求めるようになる。→「非合理的」であることが今よりも重視される
 ようになる

・「モノ」ではなく「体験」「経験」にお金を使う時代

・音声入力はアメリカほど流行らない

●ビジネス

・ 全然わからん。
・短期的に売上追ってもダメだよね→長期的に売上に貢献する要素への関心が高ま
 る。→「恋人デバイス」におけるシェアを高める方向性に向かうのでは
 →短期的なKPIはお金よりでなくタイムシェアに移行する可能性

・もしくはPDCAを回せる環境になるかなぁ

・企業内でのコミュニケーションってのはもう少し注目される気がする。

※あとでもう少し具体的に理由書く。

2014/03/23

「制約」はモノを強くする。

「要は何?」

よく聞く言葉。この言葉は、決して「忙しいから君の話をだらだらと話しを聞いているヒマはないんだ」という理由だけに使われているわけではない。

「モノを強くする」ために、「モノをより魅力的にする」ために使われることもある。
今回の投稿は、そんな事例のご紹介。単純で、当然の話だけども、ダイジな話。


2013/12/30

「考えることを考える」ことを考えてこなかった

■この章で言いたいこと

「考えることを考える」ことをするようになったことが、学生と社会人との一番の違いである
視座が1段上がる、といってはそれまでだけども、忘れないように書いておきます。



■思考はT字型である

まず前提として、自分が考える「思考」について整理します。
思考とは縦軸、横軸が存在するT字型のものです。(だと考えております)
なお、縦軸、横軸の説明は以下。
それぞれについて以下の節で詳しく説明します。

・縦軸は「考える深さ」
・横軸は「考える領域」

具体化と抽象化を繰り返すことでイノベーティブなものが生まれるのかなという話


■背景

「イノベーティブなモノを生み出す」ことが近年のテーマになっているように感じますが、これほど概念のざっくりした目標も無いですね。
ただそれでもイノベーションを起こした人や、イノベーションを起こそうと考えている人たちの多くが、同じ原理のことを主張していると感じたので、今回はそれを記します。




■主張され続ける原理とは

その原理とはタイトルにもあるように、「具体化」と「抽象化」を「繰り返す」ことです。

■具体化と抽象化


辞書で具体化と抽象化を引くと、
具体化: 抽象的な事柄を実際に形にして表すこと。
抽象化: 抽象的にすること。
と書かれています。

なにやらよくわからないので、以下で説明をしていきます。

2013/12/29

「イノベーティブなもの」と「良いUXを与えるもの」って違うのかってお話

■この記事で言いたいこと

良いUXを提供するものをつくる」と「イノベーティブなものをつくる」は全く別物で、
「何を作りたいか」によってアプローチ方法がまったく異なるというおはなしです


■それぞれの定義

人によって解釈は異なるとは思いますが、それぞれを下記のように解釈しています。

イノベーティブなものをつくること

革新的で、これまでの概念を覆す(≒これまで考えられてこなかった)ものをつくること
(その結果、ビジネスとして「成功」したときこれを「イノベーションが起きた」と呼ぶことにします)

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